ギョエー! なんと!なんと!
楳図かずお先生が26年ぶりの新作を制作中だと発表したのじゃー!
制作に4年もかかっているスゴイ作品みたいのら…!ゴクリ…。
楽しみなのじゃー!
詳細はこちら!
楳図かずおからのお知らせ
https://umezz-art.jp/
さてさて、ファンとしてはどんな作品になるのか、また公開された「楳図かずおからのお知らせ」サイトは今後どのように使われるのかなど、気になるところ…。
どんな作品になるのかは、公開されたお知らせサイトにヒントが隠されています。恐らくネットやデジタル関連を扱った、子どもが主人公の作品になるのではないかと予想できます。
なぜそんな予想ができるのか…。
まず、お知らせサイトのデザインにドットを使っており、デジタルっぽい演出をしています。そして休筆期間中のインタビューでネットやデジタルを設定に使いたいと発言していたり、楳図作品が映画化されたときには、ネットを物語に出してほしいと希望されたこともあります。ネットやデジタル関連を題材にしたいとずっと考えていたのでは…と予想できます。
また、お知らせサイトの下部には女の子と男の子のシルエットも見えます。
ここを見て、名作「わたしは真悟」を思い起こすファンも多いはず。
「わたしは真悟」を思わせる点がもうひとつ。【公式】楳図かずお 通販サイト+がツイートした時間です。「3:33」になっています。これは「わたしは真悟」でサトルとマリンが子どもの作り方をコンピューターに質問したときの回答「333ノテッペンカラトビウツレ」からきていると思います。
新作の内容を予想をしてみましたがどうでしょう。
楳図先生は今まで読者の予想をはるかに超えた驚異的なマンガを何度も見せてくれました。今作もきっと「すごい」作品になっているに違いありません!
次に、お知らせサイトが今後どのように使われるのかについて考えてみます。
お知らせサイトのドメインは「umezz-art.jp」になっており、日本語で書くと楳図アートです。アート!なんとも思わせぶりなドメインです…。
なんらかの作品発表の場となるのか、過去の名作扉絵などをみられたりするのか。
ファン的な妄想ばかりが膨らんでしまい、まったく分かりません…。
今回の楳図先生の新作発表は本当に衝撃的でした。
80歳を超えてからコツコツと4年の歳月をかけて、ネットやデジタルを題材にマンガを描く。そうした楳図先生の創作への姿勢そのものに勇気づけられた方も多い気がしています。もちろんわたしもその一人です。
とにかく、2022年1月を楽しみに待ちたいと思います!